文化遺産

建築家ヴィクトール・オルタの主な都市邸宅群(ブリュッセル)

Major Town Houses of the Architect Victor Horta (Brussels)

建築家ヴィクトール・オルタの主な都市邸宅群(ブリュッセル)のイメージ
登録年
2000
地域
ヨーロッパ・北米
国コード
BE
座標
50.8350, 4.3575

概要

「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群」は、ベルギーの首都ブリュッセルにあるユネスコ世界遺産のひとつ(ID1005)。建築家ヴィクトル・オルタは19世紀末から20世紀初頭にアール・ヌーヴォーと建築を見事に融合させた人物で、当時ブリュッセルで活動したアール・ヌーヴォー建築家たちの中心的な存在であった。彼の手がけた邸宅は数多かったが、世界遺産に登録された4件には、彼の革新性がよくあらわれている。 当時のブリュッセルの住宅は、入り口は常に正面横にあり、側面の廊下が長く伸びていた。この廊下に面した3つの部屋のうち、真ん中にあった部屋は光が差し込まず、暗いものであった。これに対してオルタは、部屋の配置を工夫してガラスを効果的に利用することで、邸内に光をうまく取り込んだ。また、材質には鉄、ガラスなどを好んで用い、デザイン的には曲線を多用することで、美しい内部空間を演出した。

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