自然遺産

ピトン管理地域

Pitons Management Area

ピトン管理地域のイメージ
登録年
2004
地域
ラテンアメリカ・カリブ
国コード
LC
座標
13.8042, -61.0692

概要

ピトン(Pitons)は、カリブ海に浮かぶ小アンティル諸島の一部であるウィンドワード諸島に位置する島国セントルシアの南西部にある2つの小さな火山である。 セントルシアの南西部の海岸部に位置し、スフリエールから南のジャルスルにあり、ショワズールの町の北に位置する海岸にある。高さ743mのプチ・ピトン山と隣の高さ798mのグロ・ピトン山の2つの山からなり、双子の山と呼ばれている。豊かで美しい自然を残しており、2004年にピトン管理地域として世界遺産になった。 火山の背後には硫黄の噴気孔および温泉などが多い地熱地帯のサルファー・スプリングスがあり、一帯には先住民のカリブ族によるペトログリフも存在する。2つの山は熱帯・亜熱帯の湿潤森林に覆われており、山頂には乾燥林と湿潤矮林があり、プチ・ピトン山には97種、グロ・ピトン山には148種の植物が見られる。 動物相も豊富で、グロ・ピトン山には5種の固有種を含む27種の鳥類、3種の固有種の齧歯類、1種のオポッサム、3種のコウモリ、8種の爬虫類、3種の両生類が生息している。付近の海域には裾礁や離礁などの広大なサンゴ礁があり、タイマイ、ジンベエザメ、コビレゴンドウなどが見られ、168種の魚類、サンゴを含む60種の刺胞動物、8種の軟体動物、14種の海綿動物、11種の棘皮動物、15種の節足動物およひ8種の環形動物が生息している。 この地域はセントルシアのシンボルで、セントルシアの国旗にもその姿が描かれる。

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