自然遺産

エル・ピナカテとグラン・デシエルト・デ・アルタル生物圏保護区

El Pinacate and Gran Desierto de Altar Biosphere Reserve

エル・ピナカテとグラン・デシエルト・デ・アルタル生物圏保護区のイメージ
登録年
2013
地域
ラテンアメリカ・カリブ
国コード
MX
座標
31.8000, -113.5000

概要

エル・ピナカテ・イ・グラン・デシエルト・デ・アルタル生物圏保護区(スペイン語: Reserva de la Biosfera El Pinacate y Gran Desierto de Altar)はメキシコのユネスコの生物圏保護区の一つであり、UNESCOの世界遺産リストにも登録されている。その名前(「エル・ピナカテとアルタル大砂漠」の意味)が示すように、エル・ピナカテ(ピナカテ火山)とアルタル大砂漠を主たる対象としている。 カリフォルニア湾の東、メキシコ北西部に位置するこの生物圏保護区があるアルタル大砂漠は北米4大砂漠の一つであるソノラ砂漠に含まれており、南はプエルト・ペニャスコ市、北はアメリカ合衆国のアリゾナ州に挟まれている。宇宙からも見える北米の特徴的な地形の一つで、地形の主要部分を占めるサンタ・クララ火山群には(エル・)ピナカテ、カーネギー(Carnegie)、メディオ(Medio)という3つの峰がある。 地域内には540種の植物が生育し、40種の哺乳類、200種の鳥類、40種の爬虫類のほか、両生類や淡水魚も生息している。その中には、固有種のソノラプロングホーン(プロングホーンの亜種、絶滅危惧種)や、ビッグホーン、アメリカドクトカゲ、サバクゴファーガメ(危急種)などが含まれる。 その面積は7,146 km2で、メキシコのアグアスカリエンテス、コリマ、モレロス、トラスカラの各州の面積よりも大きい。その管理はメキシコ連邦政府、とりわけ天然資源・環境省が担当し、ソノラ州政府や先住民族のトホノ・オ=オダムとも協力している。

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