文化遺産
コナーラクの太陽神殿
Sun Temple Konarak

- 登録年
- 1984年
- 地域
- アジア・太平洋
- 国コード
- IN
- 座標
- 19.8872, 86.0947
概要
コナーラクのスーリヤ寺院とは、インド・オリッサ州コナーラクにある、ヒンドゥーの太陽神スーリヤを祀る寺院である。1984年に、UNESCOの世界遺産に登録された。 コナーラクという地名の語源は、「Kona(角)」と「Arka(太陽)」という二つの単語であり、直訳すると「角の太陽」という意味を持つ。 建設されたのは、東ガンガ朝時代後期の13世紀である。ナラシンハデーヴァ1世が王子の頃より建設が始められ、完成には20年近くかかった。境内の広さは約180m×260mである。その境内の中央部には、寺院が建立されると同時に、周囲には多くの祠堂や彫刻が建設された。 スーリヤ寺院の特徴は、壁面を彩るヒンドゥー彫刻である。7頭の馬に曳かれる馬車に乗っていたという太陽神スーリヤの話がインドの古代文学である『ヴェーダ』にあるが、スーリヤ寺院にはそれをモチーフにした馬車が彫刻として残っている。高さ3mの車輪12対が基壇に彫られており、インドのルピー紙幣のデザインにも採用されている。ここでの12という数字は1年の12ヶ月あるいは1日の12時間を象徴するとされている。
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