文化遺産

チュニスの旧市街

Medina of Tunis

チュニスの旧市街のイメージ
登録年
1979
地域
アラブ諸国
国コード
TN
座標
36.8000, 10.1722

概要

チュニス旧市街は、商業・工業の中枢を担っている。スークはかつて活気にあふれ、地中海地域に輸出も行っていた。最も重要な輸出製品は、豊作の年は小麦、さらにナツメヤシの実やオリーブ、はちみつ、蝋、塩漬け魚、布、絨毯、羊毛、スウェード、革製品、象牙、骨董品、黒檀アフリカンスパイス、木材、綿、香水、織物など、多岐にわたった。手工業の事業主等の店は旧市街周辺に集中した。染色業者はアルジェリア門内、鍛冶屋はバーブ・ジャディード周辺、馬具製造業はバーブ・マナーラ周辺、というようになっていた。フランス門周辺は、キリスト教徒の商人らのホテルが多く存在したが、商人らはヨーロッパ式の建築方式を踏まえ軒を連ね中庭のないスタイルで建造した。そのためスークや婚礼等の祝祭用スペースが設けられていない。 また、スークの大半が、メディナ中心に見られる礼拝所の周辺に位置し、ほぼ全てが覆われていて雨や日から守られている。もっとも有名なスークはスーク・エル・アッタリーンまたはスパイスや香水商、スーク・エル・コマーシーン、スーク・サーガ、スーク・エル・ガゼル、スーク・エル・カシャーシーンまたは雑貨商、スーク・エル・クトゥビーン、蝋燭商のスーク、スーク・エル・アラーフィーン、など多く区のスークがメディナ中に展開している。

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