文化遺産
ローマ帝国の国境線
Frontiers of the Roman Empire

- 登録年
- 1987年
- 地域
- ヨーロッパ・北米
- 国コード
- DE, GB
- 座標
- 50.5000, 8.5000
概要
ローマ帝国の国境線(ローマていこくのこっきょうせん)は、ブリテン島を含むヨーロッパ、近東および北アフリカにまたがるローマ帝国の国境線を指すが、ユネスコの世界遺産登録物件名でもある。ヨーロッパの沿線の考古遺跡には壁、溝、用水路、土塁、監視塔、カストラ(城、砦、要塞、野営地など)、道、港、艦隊の基地、民間人の居住地、町、墓地、聖地、円形闘技場、宮殿などが含まれる。 世界遺産の「ローマ帝国の国境線」はローマ帝国の繁栄と衰退を残す文化的景観が評価されて、1987年にイギリスのハドリアヌスの長城が単独で登録された。その後、2005年にドイツのリーメスを拡大登録した際に現在の名称となり、2008年にはイギリスのアントニヌスの長城も含まれることが決定した。また、オーストリア、ドイツとスロバキアを跨ぐ「ローマ帝国の国境線 - ドナウ川のリーメス(西側部分)」およびドイツとオランダを跨ぐ「ローマ帝国の国境線 - 低地ゲルマニアのリーメス」は2021年に、ルーマニアの「ローマ帝国の国境線 - ダキア」は2024年にそれぞれ別の世界遺産物件に登録された。
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