自然遺産
コミの原生林(Virgin Komi Forests)
ロシアにある世界自然遺産(1995年登録)

- 登録年
- 1995年
- 分類
- 世界自然遺産
- 国・地域
- ロシア
- 地域区分
- ヨーロッパ・北米
- 英語名
- Virgin Komi Forests
- 座標
- 62.0000, 59.0000
コミの原生林とは(概要)
コミの原生林(コミのげんせいりん)は、ロシア連邦コミ共和国内のウラル山脈北部に存在する世界遺産登録物件。その面積32,800 km2 は、ヨーロッパの原生林としては最大級である。 コミの原生林はウラル山脈のタイガとツンドラのエコリージョンに属する。多く見られるのはシベリアトウヒ、シベリアモミ、シベリアカラマツなどの針葉樹林で、ポプラ林、カバノキ林、泥炭地、河川、湖もある。最も目立つ部類の哺乳類は、トナカイ、クロテン、ミンク、ユキウサギなどである。 この一帯は、ロシアのペコラ=イリチ自然保護区(Pechora-Ilych Nature Reserve)とユグド=ヴァ国立公園(Yugyd Va National Park)にあたっている。登録は1995年のことで、ロシアでは初の自然遺産だった。この登録は、国外からの追加融資を呼び込み、当時差し迫っていたフランス企業(HUET Holding)による伐木搬出の計画からこの地の自然を守ることにつながった。しかし、自然への脅威は去ったわけではなく、とりわけ違法な伐採や金の採鉱などが問題となる。ユグド=ヴァ国立公園北部に眠る金鉱は、1995年以前から採掘されていた。 世界遺産に登録されているにもかかわらず、コミ共和国の元首や自然省の大臣によって、金の採掘は盛んにロビー活動の対象になっている。しかし、世界遺産登録地の境界線を動かし、金の豊富な埋蔵地を登録対象外にすることで、保護対象からも外そうとするコミ政府の試みは、コミの最高裁判所によって斥けられた。
公式情報・出典を確認するコミの原生林の観光情報・行き方
- 所在地
- ロシア(ヨーロッパ・北米)
- ベストシーズン
- 6〜8月の夏季が最も訪問しやすい時期です。冬季は寒さと日照時間の短さに注意が必要です。
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※ ベストシーズンは緯度から推定した目安です。実際の訪問時は現地の最新情報、入域許可、移動手段、天候を必ず公式情報で確認してください。
コミの原生林に関するよくある質問
コミの原生林はどこの国にありますか?
コミの原生林はロシアにあります。座標は緯度62.0000、経度59.0000です。
コミの原生林は世界遺産にいつ登録されましたか?
1995年に世界自然遺産として登録されました。
コミの原生林は文化遺産ですか、自然遺産ですか?
コミの原生林は世界自然遺産に分類されます。
コミの原生林の英語名(正式名称)は何ですか?
英語表記は「Virgin Komi Forests」です。
コミの原生林の観光・訪問のベストシーズンはいつですか?
6〜8月の夏季が最も訪問しやすい時期です。冬季は寒さと日照時間の短さに注意が必要です。
コミの原生林の訪問記録をRelicyに残す
写真、地図、バッジ、クイズを通じて、コミの原生林を含む世界遺産をめぐる体験を記録できます。